2009/07/26

さよなら11:30バンド

本日は11:30バンドの最後の演奏日だった。

11:30バンドというのは、私の通っている教会の日曜日午前11時半から始まる礼拝で演奏するバンドのことだ。
この礼拝はコンテンポラリーサービスといって、日本ではまだ一般的ではないと思うのだが、音楽がコンテンポラリークリスチャンミュージック(ポップスみたいな賛美歌とか)で、対象も俗にいう若い人向けだ。私がそもそも教会でバンドに参加したきっかけはこの11;30バンドのベーシストが欠員だったからだ。

2002年に渡米してから数ヶ月後にバンドに参加し演奏を始めたのだが、その前にバンド自体が結成されてから数ヶ月しかたっていなかったと後で聞いて驚いた。つまりバンドの歴史ほとんどの期間ベースを弾いていたことになる。

教会の主礼拝が9時と11時の二回になるため、11時半からのコンテンポラリーサービスが無くなってしまうので、今日が最後だった訳である。

これまで歴代ボーカルで歌ってくれた若者(元もしくは現役中高生)たちが一同に集まり、またギタリストも突然全員参加状態となり(アコースティック3本にエレクトリック1本)、すごいバンド編成で演奏スタート。さすが最後だけにみんな気合いが入っている。
私も若者向けのみに演奏できるのはこれが最後だと、ディストーションにフランジャーにコーラスにとエフェクターを踏みまくり、しっかりソロを取って目立ってしまった。大人げないが今日は許してくれ!

来週からは主礼拝でもう少々トラディショナルな演奏のみになる。演奏のたびに若者たちから元気をもらっていたが、これからはこちらからお年寄りに元気をあげる番かもしれない。

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