2012/10/22

ベースを座って弾くべきか

近年腰を痛めやすくなってしまい、腰が痛くない期間の方が短いくらいになってしまった。
程度が軽い時はそれでも普通に過ごせるが、こじらせると辛い。

ドライブした後に車から出る時とか、ドアから外に出ても速ダッシュとかとてもできない。まずよっこらしょと腰を少しずつ伸ばすところから始めないと。

こういう状況ではベースを演奏する時も少々気をつけなければいけない。
元来ライブの時は立って演奏するのが当たり前だと思っていたが、たとえ短い時間でも座った方が良いかもしれない。現にこの前の日曜日、エレキベースを立ったまま演奏したら、たった15分弱だったのに腰痛が悪化してしまった。BB3000は重量4.1kgと思ったより重い。油断したかも。

いつも座ったまま演奏するといえば、アンソニージャクソンがすぐ思い浮かぶ。彼ほど存在感(顔、体格、体重、そして腕!)があれば座っていても目立つから問題ないが、私の場合は座ってエレキベースを弾いても周りに埋もれてしまう...見た目の話だけど。

じゃあアップライトで座って弾いてみてはどうか。 これだとまず楽器そのもので目立つし、弾く体勢では自然と背筋も伸びるというもの。格好いい椅子かスツールに座ればそれなりに見えるかもしれない。

この前かぶりつきで見たスタンリークラークも座って弾いていたし、良いかも。ただ彼の場合は座っても私の身長よりも背が高い気がするし、ベースもアコースティックなので存在感は4倍増しくらいと言っていい。

ということで、次にそろえるべきギアはエフェクターよりも椅子!