2010/01/27

ウクレレ初心者用アプリのアイディア

今日突然閃いた。

こんなウクレレ初心者用 iPhone App はどうだろう?週末2回くらいで作れればいいのだが、もっと時間がかかるだろうなぁ。

ウクレレ初心者のコード演奏を支援するアプリ

1. 必要なコード表を必要なときに表示
2. 曲のテンポを簡単に設定可能
3. コードチェンジ(コード進行)を簡単に入寮可能
4. リアルタイムテンポ表示(擬似メトロノーム)


1. 必要なコード表を必要なときに表示

  • 曲の進行に応じて、実際のコードチェンジの半テンポ前に対応するコード表を表示する
  • 現在演奏中のコードなのか、次に演奏すべきコードなのかを容易に識別することができる
  • コード表にはポジションとコード名を含む
  • 多分1曲で使えるコードの数を制限すべき(メモリ節約のため)


2. 曲のテンポを簡単に設定可能

  • 指のタップによってテンポを設定し、保存することができる(シンプルにするため1種類のみ)
  • 設定時にはガイドのメトロノームを鳴らす
  • 予め何回タップを受け付けてテンポ計算の元にするかは決められている(4拍子用と3拍子用)
  • 計算できたら、速度を標示し、ユーザーに確認をとる

3. コードチェンジ(コード進行)を簡単に入寮可能

  • コード入力およびタイミング入力は最小限に抑える
  • リズム譜等を用いて直感的な入力を可能とする
  • 入力コードは表から選択する
  • マーカーを入力可能とする。実行時には、マーカーの標示を行う

4. リアルタイムテンポ表示(擬似メトロノーム)

  • 実行時、テンポがわかるような標示を行う
  • 発音するかどうかは設定可能とする(発音すれば通常の電子メトロノームと同じ)


追加機能(多分V2)

  • コード表の表示時に音も鳴らす
  • ギターもサポートする
  • バリトンウクレレのサポート
  • Androidに移植

2010/01/08

音楽の基礎教育

先日同僚と話してて思い出したのだが、このあたりの公立小学校では音楽のクラスがないところがある。
音楽、絵画等の芸術系のカリキュラムはオプションであり、予算が足りない現状ではお金が出ないのだ。なので保護者が寄付をして先生を雇用して授業をしてもらう必要がある。それができなければ、それらの授業はなくなる。

するとどうなるか。小学校で楽譜の読み方を全員が学習する訳ではない、ということだ。というか、基本的には習わない。
なので楽譜が読めるというのはある程度特殊技能になるのだ。
別にオーケストラの楽譜を読むとかいう話では全くなく、たとえばメロディと歌詞が載っているシートを見てもどう歌ったらいいか分からないということで、そういう意味では日本の教育は本当の基礎のところはしっかりしてるんじゃないかと思ったりする。

思い返せば、小学校には音楽室があり、そこにある程度は合奏ができるだけの楽器(アコーディオンとかタンバリンとかすずとか)もあり、レコーダーは全員が買わされて持っていたし、ピアニカもかなりの子が持っていたし、そういう意味ではかなり音楽的に豊かな環境だったんじゃないだろうか。たとえ合奏の時にほとんどの子がリコーダー担当だったとしてもだ。

でも、こちらに来て感じたのは、ある程度楽器が弾けるようになれば、コチラのほうががぜん面白いということだ。アマチュアの層が厚いのでちょっとしたコンサートでもレベルが高く満足のいく演奏が聞けるし、その気になれば(時間を作れば)レッスンを受けられる機会も多い。日本でもそのような環境があるところにはあるかもしれないが、そのようなことは残念ながら経験できなかった。

なので個人的には満足しているのだが、子どもたちが高い授業料を払わないと楽譜の読み方を習えないというのもかわいそうな気がする。
ただし、これって本当にカリフォルニアとかサンノゼの周辺だけかもしれないんだけど。

2010/01/03

明けましておめでとうございます。

2010年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年は「医龍」の音楽で幕開け。というのはお正月の地上波の映画が今年は今ひとつだったので、レンタルビデオ屋さんから「医龍」(パート1)を全回分借りてきて見正月だったのだ。

医龍は毎回泣かせる場面があって、それがまた悔しいことに泣ける。BGMが素晴らしいことが約70%の要因であると思われる。
本当はサントラ盤を手に入れたいが諸事情もありかなわないので、今のところは YouTube でお茶を濁している。

「さくらさくら」のウクレレ用編曲はうまく行った。本日ウクレレバンドのアクティブメンバー3人とともに音出ししてハーモニーを確認。なかなかうけが良かったので多分これで大丈夫だろう。再レコーディングの時間はなかったので、これは今月の宿題とさせていただきます。