2009/10/18

David Kawamoto と共演できた

本日の礼拝での Praise Band の演奏は、スペシャルゲスト David Kawamoto を迎えてのデキシーランドジャズスタイルであった。
David はクラリネット&サックスプレーヤーで、すでにリタイアした元国際線パイロットである。が、直接確認するまでてっきりプロだと思い込んでしまったほどすばらしい演奏を聴かせてくれる。プロと同じステージを何度も経験しているらしい。なんというか、彼がクラリネットから音を出すと、いつまでも聴き続けていたいという強い欲求にかられてしまうのである。

金曜日にリハーサルを行い、曲の進行とソロの順番の打ち合わせを行った。メンバー全員いつもと違い超真剣である。

そして本日、久々に本番で緊張した。緊張する理由は「自分のまずい演奏で David の演奏を台無しにしたくない」し「こんなに素晴らしいセッションを持てる機会は(アマチュアの自分にとって)めったにない」からである。
緊張はしたけれども、演奏しながら「これが Enjoy するってことなんだろうなぁ」としみじみ納得した。David の演奏をすぐ横で聴けて、しかもそのバックで自分が演奏できているのは光栄だ。他のバンドのメンバーも多分同じ気持ちだったろう。ソロまわしでの自分の担当もなんとかこなせてほっと一息。

予想通り出来はすばらしく、礼拝に来ていた皆さんからは拍手喝采雨あられであった。ていうか礼拝中の演奏であんなに拍手が起こったのは初めての経験だ。

David は毎週レギュラーでデキシーランドのライブハウスに出演している。誘われたので今度聴きに行ってみる事にする。