2009/02/25

ベースの扱われ方は不当である

さてさて、昨日 Musician's Friend からカタログが送られてきた。前に一度ウクレレの弦を買ったら、それから2ヶ月に一回くらい通販のカタログを送ってくるようになった。

これはなかなか見ているだけで楽しい。特にギターはこれでもかというくらいに種類が豊富で、同じ Fender Stratocaster でも、ネック、ボディ、ピックアップ、ブリッジ、エレクトロニクスの組み合わせ違いでごまんと種類があるのだ。お値段もピンきりで、初心者用200ドルのアンプつきセットから、3000ドル超のものまで。見ているだけで数時間は楽しめる。

それに引き換えベースの種類の少ないこと。そもそも高級機種が載せられていない。どれを見てもそこそこの値段の、ビギナーのちょい上くらいのキャリアのプレイヤー向けのものばかり。例外は Fender と Gibson だが、種類は少ない。エフェクターにいたっては、そもそもベース用エフェクターの専用のページがない。

やっぱりベースってマイナーな楽器なんだなあ。カタログなんだからもうすこし購入意欲をそそるような見せ方をしてほしいよなあ(でも買わないけど)。マイクロフォンのページのほうがよっぽどうまくできてるのが悲しい。

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